お試し

チョビは相変わらず検査に連れて行けてません。父から「チョビのおしっこ採取（尿検査用）に挑戦するから連れて行くのは待て」とストップがかけられているのです。（たびたび通院ストレスで血尿を出しており、できれば尿検査のみで済ませたいため。）自転車通院の我が家としては梅雨の前に全員の検査を終えておきたいのですが。

猫もさまざまな病気で体力が落ちてくると普通の食事が難しくなります。場合によっては人間が栄養補給のお手伝いをする必要もでてくるでしょう。そんなときに選択肢に入ってくるのが「高栄養食」。緊急用の高栄養食にもいくつかのタイプがありました。ウェットフードタイプ、リキッドタイプ、ゲルタイプ、粉末タイプなどです。

ペット酵素を出している万田発酵から新しい製品が出ていました。その名も「フェルミック」。ペット酵素の高級版みたいなものでしょうか？もうずいぶん前に無料サンプルを注文して届いていたのですが忙しくてそのまま放置…。ようやくあれこれが一段落し、フェルミックも賞味期限が近いのでぼちぼち使ってみることにしました。

この製品はどうやら2015年にリニューアルされたようです。手に入りやすいので食べてくれれば助かりますよね。ロイヤルカナン製品の「400kcalあたり」という成分表示を簡単に計算し直す方法もあります。うちでは期間をあけて２回試食してもらったのでその分も加筆しました。

最近シロのメインドライフードは jpスタイルの腎臓サポートなのですが、今回注文するときに同じシリーズからウェットパウチが発売されているのに気づきました。マグロとお米がメインで作られているウェットフードのようです。タンパク質5%、リン0.1%、ナトリウム0.04%と、それぞれ控えめになっていました。封を開けてみると、かなりドロドロしています。固形物はほとんどなさそうです。

おデブ猫ばかりなわが家。腎臓向けフード以外に、低カロリーでなおかつみんなが食べられる・食べてくれるものも探しています。そのなかでもヒルズ・サイエンスダイエットの缶詰は、腎臓にもやさしい数値のものがたくさんあるのでたまに購入しています。こちらのライトは本来成猫むけ。でも成分的には高齢猫・腎不全猫でも大丈夫そうなのですよね。