つい1~2週間前までは半そでで過ごしていたような気がしますが、ここのところ急に肌寒くなってきました。
気温の変化に体がおいつかない日々ですが、みなさまいかがおすごしでしょうか。
猫たちは突然やってきた朝晩の冷え込みに右往左往。
わが家でも少しずつ冬支度を始めました。
こたつはじめました
つい数日前までは、暖房を入れるのは11月に入ってからでいいかなーとのんびり構えていました。
が、帰宅後ベッドの上で寒そうに小さくなっているクロを見て反省。
ご老体にガマンをさせてはいけませんでしたね。
さっそくこたつを準備して電源を入れると、クロは吸い込まれるように入っていきました……
(熱中症防止と換気用に、つねに2か所ふとんをめくってあります)
飲み水の保温もはじめました
寒くなってくると、どうしても飲水量はへりがちになりますね。
そこで今年も猫たちの水入れにあるものをセット。
これで水がじんわりあたたまります。
水の下に敷いているのは、毎年お世話になっている「ピタリ適温プラス 丸(大)」です。
例年、はやいときだと8月から開始していましたが、今年は10月に入ってもけっこう暑かったので出すのが遅くなりました。
はじめて使ったのはクロが腎不全と診断された2014年の冬。
以降、毎年使わせてもらってます。
お手入れがラクチンなので忙しいひとにもおすすめ。
2019年の記事では、これまで使った飲み水保温グッズをいくつか比較しています。
ヌルマーユはまだ待機中
ピタリ適温のメーカーさんには、猫用の「ヌルマーユ」というものもあります。
こちらはウォーターファウンテンに保温機能がついたもの。
うちのシロのような、流れる水大好きマンにはこちらもおすすめ。
シロはクロにくらべて寒さにつよいこともあり、ヌルマーユはまだ出していません。
現在はまだ「ピタリ適温」のみ。
もうすこし寒くなってきたらヌルマーユもセットする予定です。
それ以外の冬支度と、余談
冬支度全般を、数年前にちょっとまとめた記事もあります。
そして猫の寒さ対策については、わが家ではあることをきっかけに一大方針転換がありました。
チョビの脳腫瘍です。
チョビが脳腫瘍になったことにはひとつ思い当たるふしがありました。
それが、チョビが長年愛用してきた「人間の足用ホットマット」でした。
(正確な製品名がわからないのでてきとうに呼んでます)
これはもともと母が自分用に買って使っていたものです。
かなり温かくなるため、途中からチョビが気に入ってチョビ専用になってしまいました。
ところが、この手のものからは、強い電磁波が出るという話がありまして。
電磁波は体になにかしら影響があるのでは、ということは、私も以前から見聞きしていました。
(科学的、エビデンス的にはどうなのかわかりませんが。)
また、携帯電話の5G普及など、強い電磁波の頭部への影響が心配されることもあるようです。
そうはいっても電磁波は目に見えませんしね。
うちでもこれまでさほど気にしてこなかったのも正直なところ。
さらにこのマットはもともと人間の足用です。
ふつうに使うぶんには体への影響は少ないでしょう。
そのためメーカーも電磁波についてはあまり考慮していないと思われます。
でも体のちいさい猫からすれば……
相当強い電磁波が出ていた可能性も、あるわけです。
猫の病としてはそこそこレアな脳腫瘍。
これまで人(猫)一倍健康で、長生きまちがいなしと太鼓判をおされていたチョビでしたので。
よりによって脳腫瘍になるとは思いもしませんでした。
その原因がこのマットだったのか。
はたまたほかの要因だったのか……
今となってはもはや知るすべはありません。
それでも、可能性として考えられるのであれば、猫への寒さ対策としては、このホットカーペット系のグッズはうちでは今後もう使うことはないでしょう。
とうぜん、ほかの人へおすすめすることもないだろうな、と思います。
当ブログの過去記事のなかではたぶん、多少おすすめしている場合もあったかと思います。
今後記事を見直すなかで見つけた場合は、すみやかに修正をしていく予定ですので、ご了承ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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