【今年も猫の冬支度をスタート~飲み水保温とこたつ生活】

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コタツのクロ 2021/10/19

ぬくぬく♪

 

つい1~2週間前までは半そでで過ごしていたような気がしますが、ここのところ急に肌寒くなってきました。

気温の変化に体がおいつかない日々ですが、みなさまいかがおすごしでしょうか。

 

猫たちは突然やってきた朝晩の冷え込みに右往左往。

わが家でも少しずつ冬支度を始めました。

 

 

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こたつはじめました

つい数日前までは、暖房を入れるのは11月に入ってからでいいかなーとのんびり構えていました。

が、帰宅後ベッドの上で寒そうに小さくなっているクロを見て反省。

ご老体にガマンをさせてはいけませんでしたね。

 

2021年のコタツスタート 2021/10/19

2021年のこたつがスタート

 

さっそくこたつを準備して電源を入れると、クロは吸い込まれるように入っていきました……

(熱中症防止と換気用に、つねに2か所ふとんをめくってあります)

 

飲み水の保温もはじめました

寒くなってくると、どうしても飲水量はへりがちになりますね。

そこで今年も猫たちの水入れにあるものをセット。

これで水がじんわりあたたまります。

 

水の下に敷いているのは、毎年お世話になっている「ピタリ適温プラス 丸(大)」です。

2021年の飲み水保温

2021年も飲み水保温

 

例年、はやいときだと8月から開始していましたが、今年は10月に入ってもけっこう暑かったので出すのが遅くなりました。

 

はじめて使ったのはクロが腎不全と診断された2014年の冬。

 

【冬の飲み水を保温してみたら、、、】
気温が下がるにつれクロの水を飲む量も目に見えて減ってきました。輸液だけで水分を補うのではなく、できれば自分でもたくさん飲んでもらいたい。寒いこの季節には、なにか新たな工夫が必要なのかもしれません。

 

以降、毎年使わせてもらってます。

お手入れがラクチンなので忙しいひとにもおすすめ。

 

【今年も飲み水の保温、はじめました】
昨年の冬、コメントで教えていただいたこのグッズはピタリ適温プラス丸といって観賞魚用のヒーターです。これが猫の飲み水保温用にぴったり!おかげで寒くなってからもせっせと水を飲んでくれています。
【今年も猫の飲み水保温の季節に~ピタリ適温 プラス丸】
近頃何だかクロの水の飲み方が鈍い気がしたので、もしや水が冷たいせい?と思い、試しに愛用パネルヒーターの電源をオン。すると思った通りまたよく飲むようになりました。この「ピタリ適温プラス丸」、温度は本体が外気温に合わせて自動調節してくれます。基本的に熱帯魚用なので、水温がものすごく熱くなることはありません。

 

2019年の記事では、これまで使った飲み水保温グッズをいくつか比較しています。

【今年も猫の飲み水の保温、始めました 2019】
腎臓病持ちの猫の場合、寒くなってくるとより気になるのが飲水量。寒い時期に水が冷たいとあまり積極的に飲まなくなる子って結構いますよね。今回は、これまでうちで猫に使ってみた飲み水加温グッズを3タイプご紹介します。

 

 

ヌルマーユはまだ待機中

ピタリ適温のメーカーさんには、猫用の「ヌルマーユ」というものもあります。

 

ヌルマーユ

 

こちらはウォーターファウンテンに保温機能がついたもの。

うちのシロのような、流れる水大好きマンにはこちらもおすすめ。

 

【ヌルマーユという猫用飲み水保温機発見~ぬるま湯で流水・噴水】
秋冬は寒さと水の冷たさで猫の水分摂取量も落ちがち。皮下輸液はいくらか体に負担もあるため、理想は猫自身が口からたくさん水を飲むことだそうです。今シーズンに入り、うちでは最近ようやく水の保温機(ピタリ適温プラス丸)をセットしました。
【猫用保温給水器ヌルマーユ、一ヶ月使ってわかったメリット・デメリット】
保温タイプの猫用給水器、ヌルマーユ。始動から一ヶ月以上たち、猫達の反応等も大体わかってきました。パーツの組み立て方から使って気付いたポイントやメリット・デメリット、他の給水関連グッズとの比較等。改めて詳細にご紹介します。

 

シロはクロにくらべて寒さにつよいこともあり、ヌルマーユはまだ出していません。

現在はまだ「ピタリ適温」のみ。

もうすこし寒くなってきたらヌルマーユもセットする予定です。

シロ 2021/10/21

まだそこまで寒くない

 

 

それ以外の冬支度と、余談

冬支度全般を、数年前にちょっとまとめた記事もあります。

【冬の寒さ対策まとめ2017~光熱費の節約は両立できるのか】
気付けば、少しずつですが確実に気温が下がり始めています。今年もそろそろ猫達の寒さ対策を考える時期がやってきたようです。でもわが家はフクちゃんを保護して以降、膨らむ一方の猫費用にあっぷあっぷ中。なんとかして光熱費を節約し、病院代に回したいのですが……。

 

そして猫の寒さ対策については、わが家ではあることをきっかけに一大方針転換がありました。

 

チョビの脳腫瘍です。

【チョビの病名確定~脳幹部の腫瘍で緩和治療へ】
精密検査のMRIではチョビの脳幹に白い物が写り、FIP、リンパ腫、脳腫瘍の3つの可能性が浮上。髄液検査で病名が絞り込めるということで、その最終結果を聞きに病院へ行ってきました。今回はチョビの検査結果と今後についてまとめています。

 

チョビが脳腫瘍になったことにはひとつ思い当たるふしがありました。

それが、チョビが長年愛用してきた「人間の足用ホットマット」でした。

(正確な製品名がわからないのでてきとうに呼んでます)

 

2015/12/28チョビ チョビのホットマット 2020/1/22

 

これはもともと母が自分用に買って使っていたものです。

かなり温かくなるため、途中からチョビが気に入ってチョビ専用になってしまいました。

 

ところが、この手のものからは、強い電磁波が出るという話がありまして。

電磁波は体になにかしら影響があるのでは、ということは、私も以前から見聞きしていました。

(科学的、エビデンス的にはどうなのかわかりませんが。)

また、携帯電話の5G普及など、強い電磁波の頭部への影響が心配されることもあるようです。

 

そうはいっても電磁波は目に見えませんしね。

うちでもこれまでさほど気にしてこなかったのも正直なところ。

 

さらにこのマットはもともと人間の足用です。

ふつうに使うぶんには体への影響は少ないでしょう。

そのためメーカーも電磁波についてはあまり考慮していないと思われます。

 

でも体のちいさい猫からすれば……

相当強い電磁波が出ていた可能性も、あるわけです。

 

猫の病としてはそこそこレアな脳腫瘍。

これまで人(猫)一倍健康で、長生きまちがいなしと太鼓判をおされていたチョビでしたので。

よりによって脳腫瘍になるとは思いもしませんでした。

 

その原因がこのマットだったのか。

はたまたほかの要因だったのか……

今となってはもはや知るすべはありません。

 

それでも、可能性として考えられるのであれば、猫への寒さ対策としては、このホットカーペット系のグッズはうちでは今後もう使うことはないでしょう。

とうぜん、ほかの人へおすすめすることもないだろうな、と思います。

 

当ブログの過去記事のなかではたぶん、多少おすすめしている場合もあったかと思います。

今後記事を見直すなかで見つけた場合は、すみやかに修正をしていく予定ですので、ご了承ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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