【番外・シロの通院と血液検査~ダイエットから腎機能維持へのシフト】

心身ともに不安定だったシロですが、2~3日前からようやくおちついてきました。

シロ 2017/5/7

だいぶおちつきをとりもどしました

聞くと、フクちゃんの声にシロが反応するたび、父はおこっていたそうです。

(それ逆だから!おこっちゃダメ!)

そこはおこらないで、むしろなだめてあげて、と父に伝えてからは

父もなるべく声をあらげないようになり

だんだんシロも顔つきがおだやかになってきたとか。

かわいそうに、父の追い討ちでさらに落ちこんでいたのかもしれません。

猫って人間が思っている以上にすごくデリケートな気がします。

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シロ病院へ

先日のフクちゃんとの衝突以降、不安定な状態がずっとつづいていたシロ。

みためにはとりたててケガもなさそうですが

ひどく元気のないようすが心配で。

念のため、病院でみてもらうことになりました。

(今回もつれていったのは父です。)

やっぱりちょっとケガをしていた

先生に全身よく確認してもらったところ

しっぽの裏あたりにちいさな傷ができていました。

さいわいまだ化膿はしておらず、傷口の切開も必要なし。

抗生物質をしばらくのむだけでいいそうです。

せっかくなので血液検査もしてもらう

そろそろつぎの検査時期でもあったので、

病院にきたついでに血液検査もおねがいしました。

ダイエットについてはかなり順調にすすんでいるのですが

ここさいきんはストレスからか、むしろ以前より食がほそくなっています。

父によれば、体重減少が急に加速したのが心配ということです。

今回の検査結果

体重はさらにへって5.4kgでした。

最盛期の6.6kgからみると、1.2kg、一年前にくらべても1kgやせたことになります。

とはいえ、そのわりに数値はぜんぜんよくならないのですが………。

シロ血液検査結果2017/4/26

2017年4月26日(水)
体重 5.4kg
総タンパク(TP) 9.4   (基準値:5.7~7.8)
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT〔GPT〕) -(基準値:22~84)
総コレステロール(TCho) 220  (基準値:89~176)
トリグリセライド〔中性脂肪〕(TG)500<  (基準値:17~104)
尿素窒素(BUN) 37.2  (基準値:17.6~32.8)
クレアチニン(Cre) 1.9  (基準値:0.8~1.8)
ナトリウム(Na)161 (基準値:147~156)
クロール(Cl) 118 (基準値:107~120)
カリウム(K) 5.1 (基準値:3.4~4.6)
カルシウム(Ca) - (基準値:8.8~11.9)
リン(Pi) 4.6 (基準値:2.6~6.0)
グルコース〔血糖値〕(GLU〔BG〕) -(基準値:71~148)
白血球(WBC) 112 (基準値:55~195)
赤血球(RBC) 795 (基準値:500~1000)
ヘモグロビン (Hb) 13.5 (基準値:8.0~15.0)
ヘマトクリット値 (Ht〔PCV〕) 42.2 (基準値:26~46)

たべる量はへっているのに、高脂血症はまったくよくなりません。

しかも尿素窒素まであがるいっぽう………。

ただ、シロの検査はいつも急にきまるので、

事前の食事制限(本来検査まえは朝食ぬき)が

ほとんどなしでおこなわれています。

コレステロール値や中性脂肪値の変動がはげしいのは

もしかしたらそのせいもあるのかもしれません。

数値の推移

シロのこれまでの数値変化一覧。(赤字:これまでの最悪値/青字:最良値)

2017 4/26 2/5
BUN 37.2 34.8
Cre 1.9 2.8
TP 9.4 8.8
TCho 220 255
TG >500 361
(Kg) 5.4 5.7
2016 11/27 8/21 6/26 5/1 3/6 1/10
BUN 33.0 34.3 32.0 34.0 33.5 34.6
Cre 2.9 2.8 2.7 2.6 2.4 2.7
TP 8.8 9.8 8.5 8.4 8.7 8.4
TCho 262 219 251 221 196 238
TG >500 289 471 >500 440 476
(Kg) 5.9 6.1 6.3 6.4 6.5 6.6
2015 11/1 8/21 4/20 1/10
BUN 34.3 32.7 33.7 33.7
Cre 2.6 2.7 2.9 2.3
TP 8.6 9.4 9.4 9.1
TCho 223 180 180 196
TG >500 341 226 >500
(Kg) 6.6 6.5 6.3 6.3

体重がへるのに反比例して尿素窒素があがっているのは、前回とおなじです。

結果を見て

治療はダイエットから腎臓へシフト

高脂血症状態がつづくとほかの病気を併発する可能性もあがります。

ダイエットがすすめば高脂血症がよくなる可能性もあるから、といわれたので

これまで1年以上、家族全員でシロのダイエットにとりくんできたわけです。

ところが結果は………

ダイエットが成功しても、高脂血症はよくなりませんでした

やせても高脂血症がよくならないのであれば、

これ以上ダイエットをむりにすすめても無意味です。

だったら今後は腎機能の改善を中心に、

ほかの側面から体調の改善をはかっていくことにしました。

フードはダイエット用をすべて終了し、腎臓ケアに切りかえます。

(もちろん体重の現状維持はつづけていきます。)

腎臓の数値

クレアチニン (Cre)

今回の検査は、おおくの項目で数値が悪化しているのくらべ

ひときわ目をひくのがクレアチニンの低下です。

これに関しては、思いあたる要因がひとつ。

ほぼ毎日、高濃度のオメガ3系オイル(プレミアムオメガ3 or ウルトラオメガ3)を

シロにあげるようになったことです。

これまではサーモンオイルでオメガ3系をおぎなっているつもりでしたが

なかなか結果がでてこないのもあって、

今のもの(ウルトラオメガ3)に切りかえてみました。

ボトルタイプはどうしてもオメガ3系の濃度がひくく、

がんばってあげていても、とれている成分のほとんどが

健康効果の期待できないオメガ9系などになってしまうのだそうです。

※このへん↑、一部間違っていたので修正しました。すみません。

さらにボトルタイプは酸化すると腎臓をいためる可能性もあるので、

毎回フレッシュな状態であげられるカプセルタイプのほうが安心でした。

クレアチニンが改善してきたのは

オメガ3系オイルをカプセルタイプに切りかえたころと

ほぼかさなっているような気がします。

尿素窒素 (BUN)

じつは最近、毎日シロの嘔吐がつづいていました。

あがってきた尿素窒素のせいなのか、ストレスのせいかはわかりません。

先日からドライフードに粉末(顆粒)のネフガードをふりかけるようにしたら

ぴたっと嘔吐がとまってくれました。(たまたまかもしれませんが)

そういえば、以前つかったコバルジンもわりとシロには良い感じでした。

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粒のネフガードをシロにのませるのはかなりむずかしかったのですが、

粉末タイプをまぜる方法であれば気にせずたべてくれるようなので、

このまましばらくつづけてみます。

現在のフード

昨年末からずっとつかっていたダイエット用のロイヤルカナン満腹感サポートは、

成分が腎臓にあまりよくないこともあって最初から期間限定の予定でした。

ここまでダイエットしても高脂血症がよくならないのであれば、

あきらめてフードを腎臓用にもどすことにします。

今後は腎臓用フードで体重をキープしつつ、腎機能低下をふせごうと思います。

現在のサプリメント

父に朝、ウェットフードにまぜてシロにあげてもらっているブレンドサプリ。

なかみは、乳酸菌(JIN)、食物繊維(難消化性デキストリン)、

消化酵素(ビッグウッドエンザイム)、リン吸着剤(カリナール1)。

(ビタミンBはおやすみ中)

ジン(JIN) 動物用乳酸菌食品 1g×90包 難消化性デキストリン(フランス産)500g [01] 遺伝子組み換え材料不使用 水溶性食物繊維(微顆粒品)【付属スプーン付】 ビッグウッド エンザイム 40g バイエル カリナール1 (犬・猫用) 50g

お昼や夜のドライフードにふりかけているのは

オメガ3系オイル(ウルトラオメガ3)と活性炭粉末(顆粒のネフガード)。

ウルトラオメガ3 (500EPA/250DHA) 180錠 海外直送品 

今後の努力目標

フード

ドライ

クロとおなじ腎臓用ドライフードへもどします。

jpスタイルキドニーキープ腎臓サポート腎ケア

メディファス11歳以上(腎臓・心臓ケア)などを中心に。

jpスタイルキドニーキープ 

ウェット

朝のウェットフードは、メインを腎臓用のk/d缶に。(メーカー終売だそうです。無念…)

フォルテコールや抗生物質をのませるために

アイシア シェフ スリースター テリーヌタイプの少量利用も継続。
  

サプリメント

いまのオリジナルブレンドサプリとウルトラオメガ3、粉末ネフガードを継続。

ブレンドしている乳酸菌の量は、もうちょっと増量したほうがいいかもしれません。

これからのシロとフク

このふたりは………やはりどうやっても相容れないようですね。

これはこれでしかたないので、それぞれのしあわせを考え、

フクちゃんについては譲渡を目標に里親さがしをしていく予定です。

【シロの体調低下から、保護猫フクの里親募集へ】
シロの心身の調子が思わしくありません。理由は不明ですが、保護猫フクちゃんのストレスが多少なりとも関係していそうです。フクちゃんにはこのままうちにいてほしかったのですが、シロの可哀想な状況も見過ごすわけにはいかず…。心を鬼にして里親探しを始めることにしました。

そのあいだはシロとフクちゃんの隔離にこれまで以上に気をくばります。

場合によっては、いただいたアドバイスを参考に大型ケージも導入して、

管理しきれない時間帯だけでもフクちゃんに入っていてもらえるよう

すこしずつトレーニングですね。

どうしても最終的に里親さんがみつからない場合は、

覚悟をきめて、ケージを利用した住みわけなどにして

たがいに傷つけあわないようがんばってみたいと思います。

それでも、フクちゃんだけをかわいがってくれるすてきな里親さんに、

いつか出会えるといいのだけどなぁ……… (ノ_・。)

最後までお読みいただきありがとうございました。
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『【番外・シロの通院と血液検査~ダイエットから腎機能維持へのシフト】』へのコメント

  1. 名前:サバトラーニャ 投稿日:2017/05/11(木) 10:39:51 ID:1e9863a5a 返信

    こんにちは。
    シロさんが少し安定してきているとのことで嬉しく思います。

    きっと大好きなお父さんに叱られていたのもショックだったのでしょうね。
    シロさん的にはよそものと頑張って戦っているつもりだったのに、という
    感じでしょうか。

    今は全にゃんが2階で生活しているとのこと。
    シロさんは以前のように1階で生活するのはやはり難しいでしょうか?
    今まで1階で安定していて急に2階生活になったストレスも少しはあるのかなぁ
    なんて思ったりしています。

    でも我が家もですが、本当に相性が悪い子たちとうまく生活するのは
    大変、というか非常に面倒くさいです 苦笑
    家にいる時はしょっちゅう交通整理している状態ですもの~

    最初は全然ケンカしなかったんですが、「ある時から突然」なので
    もう共存していくしか方法はないのですよ(T_T)

    お互いなんとか折り合いをつけるべく頑張りましょうね☆

    • 名前:M 投稿日:2017/05/14(日) 19:47:11 ID:2d2c8d06f 返信

      サバトラーニャさん

      いつもシロをお気にかけていただきありがとうございます~ m(_ _)m
      おかげさまで、シロはほぼ以前と同レベルまで復活してくれました。

      そういえばシロとフクちゃんも、初めて顔をあわせた頃はそれほど一触即発という感じではなかったです。
      遅れてきた発情期でフクちゃんが落ち着かなくなったあたりから、二匹の間の空気がピリピリしてきたような。
      猫の相性というのは想像以上に不可思議なものですね…。

      ごめんなさい、前回うまく説明しきれなかったのですが、以前のシロは一日の大半を一階ですごしてはいたものの、夜寝るときだけは必ず二階だったのです。(チョビも。)
      以前と今の変更点は、かつて一階にあったシロのトイレとごはんスペースを二階に移したくらいで、ほかはあまり変わってなかったりします。

      ・父は二階でしか寝ない
      ・シロの唯一のストレス解消は、父の腕枕で一緒に寝ること
      ・ゆえに、二階で寝ることは譲れない

      そんなわけで、父が二階で寝る限り、シロを一階に閉じ込めるのは難しいかもしれません・゚・(ノД`)・゚・。