【輸液スランプは大波小波】

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前回のブログにはなにかえらそうなことを書いていますが、

風邪で頭がちょっといかれていたようです(泣)

たいへんなのはむしろ、そのあとでした。

 

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輸液絶不調

今回の輸液(9/19金曜)では一転、絶不調に陥りました。

自己採点なんと10点です。(100点満点中)

 

クロ 2014/9/21

いたいい思いをさせるのはほんとうにしのびない

 

せっかく火曜は大事をとったのに完治できず、

出勤した翌日からさらに風邪の症状が悪化。

木曜は早退するはめになりました。

熱がでた

帰宅後みるみる39度ちかくまで熱が上昇したため、

とてもクロに輸液などおこなえる状態ではありませんでした。

 

熱もあそこまでいくと目の焦点はあわなくなるし、

手はふるえるしでぜんぜんだめなんですね……。

自宅輸液を強行するのは、猫にも人にもあぶなすぎます。

 

このときはたまたまクロの体調がよさそうだったので、

さいきん1日おきだったのを、今回だけ2日あけさせてもらいました。

熱がさがったからさくっと輸液、のはずが……

そして金曜日。

なんとか微熱ていどまでさがったころあいをみて、輸液開始です。

 

それが……なんど針をさしても液がなかに液がはいっていかないんです。

 

針をさす

液がおちない

ぬいてさしなおす

やっぱり液がおちない(またはれる)

針をぬく

最初にもどる

えんえんそれのくりかえし………

 

たぶん針のさし方がわるいのだと思うのですが、

具体的にどうさし方をかえればよいのかが

いまだによくわかっていない気がします。

 

頭ではちゃんとわかっているんですよ。

こう皮をつまんでもちあげて……

テント状になった空洞部分へ…ぷすっと……。

 

イメージはわかっているんですが、

微妙な角度とか、こまかい部分がちっともつかめなくて。

 

今回もまた、クロを恐怖でふるえあがらせてしまいました。

(輸液じたいはなんとか完遂)

 

お世話係失格

輸液の上達って一直線じゃないのですね。

 

まあそういえば

なにかの技術の会得というのは、だいたいそんな感じだったかもしれません。

 

何回かうまくいく経験をして、

ちょっと自信がつくとミスやスランプで反省して、

また気もちもあらたにとりくむことで、すこしずつレベルアップして。

 

そんなもんなんだとこころにとめて、

調子にのらず、おちこみすぎず。

日々精進していきたいと思います。

 

平常心でクロに輸液できるようになる日は、はたしてやってくるのでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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コメント

  1. aki より:

    はじめまして。ブログ拝見させてもらっています。
    私も最初のうちはよく失敗して、貫通して液漏れして刺し直し。
    2~3回は刺し直ししたり、緊張して手が震え心臓もバクバク。もうイヤ!!ってなってました(^_^;)
    これだと刺される側が可哀想なので、自宅で点滴を始めて5回目ぐらいで、再度病院で指導してもらいに行きました。
    その時に当たった先生の教え方がすごく良くてそれ以来失敗しなくなり、自信もついて今では日常のように普通にできるようになりましたよ^ ^
    一応、我が家のやり方を書いておきますね。
    まず、刺す周辺の毛を刈ると凄くやらやすいです。
    見た目は可哀想ですが(^_^;)
    刺す時はまず皮を上に引っ張って垂直に真下に向かって3分の1ぐらいまで針を刺します。この時は浅めで。深く刺してしまうと神経や骨に当たるので。
    その後は針を横に平行にして、摘まんでる皮を針に被せるようにして針を根元まで入れます。
    そうすると貫通することもないです。
    液が落ちてこない時は皮を引っ張ってみたり針を少し中で動かしてみると落ちてくると思います。
    初コメで偉そうなことを言ってすみません。
    お互い腎不全とうまく付き合いながら頑張りましょうね(^^)

  2. M より:

    akiさんはじめまして。
    ご来訪ありがとうございますm(_ _)m
    毛を刈る!Σ(・o・;) 
    それは思いつきませんでした……。
    でも確かに考えてみれば、どこに刺すか迷っているうちに失敗することも多かったです。
    慣れるまで場所をわかりやすくしておくのも手かもしれませんね。
    針は…実はまだゆっくり刺せないのです。
    怖くてつい「いっせーのっ!(ぷすっ)」と、掛け声とともに一気刺しのパターンです。
    うまくいくと一瞬で終わるので猫の反応も薄いのですが、確実性には欠けるんですよね………
    勇気を出してakiさんの方法も試してみたいと思います。
    ちょうど今日の午後、病院へ新しい輸液セットと薬をもらいに行くので、もし先生に余裕があれば針の刺し方の再指導を、私もお願いしてみますね。
    参考になるアドバイスの数々ありがとうございました!

  3. nina より:

    こんにちは。
    Mさんの輸液関連の記事にはいつも何度も励まされています。
    最終的にきちんと輸液してあげていて本当に頭が下がります。
    クロちゃんとほぼ同時期に輸液を始めたうちの子ですが、失敗するともう人間側がメンタル的に無理です。挫折です。待て次回です。
    猫に針を刺す、という行為。
    やる前からすでに緊張で鼻息荒く手も震えるので、やり直すのはとてもとても・・・。
    その間、クロちゃんはおとなしくしているのですか?
    いつも決まった場所でされていますか?
    自分と猫の位置関係がベストポジションになる時を狙うのも難しいです。
    朝晩冷えますね、どうぞお大事になさってください。

  4. M より:

    ninaさんこんにちは。コメントありがとうございます。
    おかげさまで風邪はほとんど回復しました。
    私も何度もやってますよ~、待て次回。
    個人的には、むしろその方が良いような気がしています。
    猫の調子が悪い時期はそんなこと言ってられませんが。
    強引に終えることを何度か経験しましたが、猫には恐怖を植え付けただけで、自分には後悔が残りました。
    今回はいつもより輸液の間隔があったので強行しましたが、私も通常、2~3回刺してうまくいかなければその時はいったんお休みしてみてます。
    休日であれば5~6時間後、平日ならその日はやめて翌日再挑戦で。
    気持ちを切り替えられるのでよい感じです。
    クロの場合、刺すまでは逃げようとするので頭に洗濯ネット被せますね。(本当は保定袋が欲しいです。)
    うまく刺さればあとは割とすんなり終了します。
    輸液場所はいつも私のベッドの上ですが、ベストポジションは悩みますよね……。
    最近は脚の間に猫をはさむ形でやることが多いです。

  5. ささみ より:

    こんにちは。
    風邪の具合はどうですか?ご無理なさらないでくださいね。
    私も、今日、輸液の途中で動かれてしまって針が抜けて、輸液がピュ~ッ!
    再度刺しなおしでした・・・。
    1発で刺せないと、焦るし、緊張で手に汗かくしで、もうダメダメです・・・。
    保定袋(キャットコントロールバック)買ってみたものの、
    上手く使いこなせず、1回使用しただけです。(よかったら、差し上げますよ~!)
    結局、机の上に座布団敷いて、前足を父が、後足を母がおさえて、私が針を刺すという
    3人体制です。
    1人でも欠けるとお手上げなので、その時は病院でしてもらいます(苦笑)
    後は気休めで、輸液の前、ペット用レスキューレメディを鼻先と耳につけてあげてます。

  6. ひかり より:

    初めまして^^
    うちも慢性腎不全の猫がいまして現在一日おきに自宅皮下点滴してます。
    針を刺すのってやっぱり怖くて躊躇しちゃいますよね。
    うちのやり方を少し書かせていただきますね。
    うちの仔は長毛気味で3~4センチくらいの長さの毛なので
    最初に消毒綿で消毒するときに毛を分けて
    髪の分け目みたいに刺す部分を分かりやすくしときます。
    あとはテント状に皮膚をできるだけ引っ張り上げて
    引っ張り上げた皮膚の中央に、皮膚に対して90度の角度で
    針穴を上向きにして刺します。←ココ重要です
    この時、針穴が下に向いてると筋肉に当たって液が入らないので要注意です。
    もし針穴を上向きに刺しても液が入りにくい場合は
    針を刺したまま左右に倒したり寝せたりして針の向きを少しずつ変えています。
    うちではこんな感じでやってますが
    出来れば病院で納得できるまで練習させていただいた方がいいかもしれません。
    一度コツをつかめば大丈夫だと思います。
    初めてなのに長文ですみません。
    お互い頑張りましょうね^^

  7. M より:

    >ささみさん
    こんにちは ^^
    市販の保定袋はだめでしたか。じゃあうちもだめかもなぁ……。
    でもせっかく購入したのだしもったいないです。
    使いやすくなるよう手を加えてみてはどうですか?
    うちは最近輸液や薬のあと、ご褒美おやつをあげてます。
    (クロはいなばの「しっとりフリカケ」がお気に入り)
    何回か繰り返すと条件付けができて、おやつ目当てにおとなしくなる、、、のだとか。
    まだ3回目なので効果のほどは謎なのですが。
    >ひかりさん
    はじめまして。ご来訪ありがとうございますm(_ _)m
    毛の長い猫さんだと輸液もちょっと大変そうですね。
    なるほどなるほど……。針穴の向き、今度確認してみます。
    詳細なアドバイスありがとうございました。
    うちの病院は結構おおざっぱというか、先生がタオルを使ってやり方を見せてくれるだけなんです。
    昨日再指導お願いしてきましたが、やっぱりそれで終わりでした T_T
    輸液の話題で、こんなに皆さんにアドバイスや共感をいただけると思いませんでした。
    それだけ皆さん苦労や苦悩をしながら、自分なりのやり方を会得していくということなのですね。
    でも皆さんのコメントを読みながら、自分がうまくできない原因のひとつが、ちょっとわかりました。
    皮を引っ張るときの「猫の姿勢」です。
    基本的なことですが、しっかり伏せていてもらわないとダメなんだと気づきました。
    怯えると頭~上半身を起こすことが多くて、首筋付近を狙っている場合は上に皮を引っ張れなくなります。
    今まではそれでも強行していたので、変な方向に刺さっていたのかもしれません。
    そういう場合はもっと下の場所にしてやってみようと思います。

  8. ささみ より:

    私が器用で裁縫上手だったら、チャックの向きを変えたりできるのかも
    しれませんが、なにせ、すんごい不器用で(苦笑)
    おやつ、あげたいのですが、数値が悪いので、あげられないんです(涙)
    お薬もおやつでごまかせないので、とほほな状態です。

  9. M より:

    >ささみさん
    数値の問題は確かにありますね……。
    ご褒美で体調悪くしたら本末転倒なので、私も気を付けます。
    腎臓にも優しいおやつがあれば良いのになぁ。

  10. ささみ より:

    腎臓の療法食もいろんなメーカーが出しているくらいなので、
    腎不全の猫さん用のおやつとか開発してほしいですね~。

  11. コロン母さん より:

    はじめまして。
    我が家も4ヶ月、自家補液していました。針刺すの、緊張しますよね。
    針が細いので落ちる時間は少々かかりますが、羽つきの細い針だと殆ど失敗しないで出来ました。ドクターにお願いすれば快く出してくださると思いますので、機会ございましたらおすすめです。
    ブログを拝見して、我が家ネコも肛門腺破裂があったり、血便があったりしていたので、それが腎不全の合図だったのだなと思いました。
    可愛いクロちゃん、長生きされますよう心よりお祈り申し上げます。

  12. M より:

    >ささみさん
    腎臓病でもまっしぐらOK!なおやつがあれば、多少高価でも買ってしまいそうです。
    >コロン母さん さん
    はじめまして。
    ご来訪ありがとうございます m(_ _)m
    羽つきタイプは、使われている方をネットでよく見かけますね。
    私が使っている針よりも使いやすそうだな~と思っていました。
    今度病院にいくとき、私もちょっと相談してみようと思います。
    肛門嚢は、私も何か腎臓と因果関係があるのではと思って、先生に聞いてみました。
    そのときの先生のお話では、腎臓というよりむしろ老化現象のひとつとのことでした。
    それでもあまりのタイミングのよさ(?)で、どうしても関係性を疑いたくなってしまいますよね……
    いまだにちょっと納得できていないです。